辰學舎で教えること(その2)

 辰學舎では、学校の勉強だけでなく、そろばんを習っている生徒もいます。

 これに、アールズの国語も加わると、「学校の勉強」+「そろばん」+「アールズの国語」となり、なかなか忙しいことになります。週2回でも足りないくらいです。

 この記事では、小学生の湊くん(仮名)をご紹介します。

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はじめはどんな子だったか

 体験学習では、音読の勝手読みが多く、漢字も苦手なことを確認しました。

「学年の割に、読み書きができない」

「宿題に時間がかかり、テストの点数もいまひとつ」

というのが、湊くんのお母さんの悩みでした。

 本人も、自信なさげで、ミスをするたびに一生懸命言い訳をします。

まずは、会話から

 私は、湊くんの話を聞くことから始めました。

 学校であったことや、食べ物や遊びの話を聞きます。

 その話に挿入するように、

「間違うのはいいこと」

「ミスすることは大切」

「先生は、ミスしても絶対に怒らない」

「ミスは成長のチャンス」

 のような話をしていきました。

「生徒のミスは、すべて受け止める」という教師の態度があれば、少しずつですが、生徒は変化します。

 最初に安心感を持ってもらうことが、伸び伸び学習してもらう土台となります。

お母さんの喜びの声

 入会後、数ヶ月が過ぎたある日、湊くんのお母さんと電話する機会がありました。

「懇談会で、先生に褒められました」

「学校では、発表も増えて、何でも積極的に取り組むようになりました」

「宿題もすぐに終わるようになりました」

 という感謝の声をいただきました。

 私としても嬉しい限りです。

湊くんの現在

 湊くんは、現在「バラバラドリル」「そろばん」「アールズの国語」に取り組んでいます。年末に2学期のテストファイルを見せてくれましたが、はっきりと向上していました。

 今では、勝手読みもほとんどなくなり、漢字にも自信が持てるようになってきました。

 高額なワークや、分厚い問題集などやらなくても、成績は上がります。しかも、湊くんが取り組んだのは、大半が前学年のバラバラドリルです。その時、学校で習っている内容など完全無視でした。しかし、成績は上がりました。

 一番嬉しいのは、湊くんが、楽しそうに教室に通ってくれていることです。

 個人の特定を避けるため、若干の脚色を加えていることをお断りいたします。

教室の詳しい内容はこちらです
さくらぷりんと
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