生徒の先入観をほぐしてあげるのは塾の先生の大切なお仕事です

駒止教室での一場面をご紹介します。

細かい言葉の言い回しまでは覚えていないので、そこは書きやすいように補いながらお話しいたします。

 今週は検定も受験者が少ないので、いつもの検定前よりはゆったりとした空気が教室の中に漂っていました。

 こういう状況でよくやることなのですが、生徒を捕まえて与太話をします。

金沢さん(仮名)、佐伯さん(仮名)、ちょっといらっしゃい

名の小6女子を呼び出して定番の質問をします。

きみら、何のために勉強してるの?

佐伯
私は、薬剤師になりたいから

 

金沢
私は、東大に行ってみたいから

薬剤師かー、そうか、そうか。
ところで……金沢さんは、東大行って何がしたいの?

ここで、金沢さんは考え込んでしまいました。

しばらく、あれやこれやとやりとりをした後、

金沢
ええと、自由に、好きなことをして生きたいかも

そっか。東大に行ったら自由になれるかもしれないけど、東大に行くことで自由になれるわけじゃない

自由に生きるために必要なことは、①知識、教養②自分で考える力③自由を求める心。この3つが大事や。金沢さんのお母さんはそれを持ってるお人だから、君もきっと大丈夫や。ということで、勉強頑張ってね(いつものパターン)」

東大を目指す心は尊いものです。

その一方で、学歴は、目的ではなく手段です。

そのことをしっかり伝えた上で、生徒の学習意欲を引き出していきたいものです。

したがって、折々にこうした会話を生徒と交わすことはとても大切だと考えています。

教室の詳しい内容はこちらです
さくらぷりんと
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