【嫁ブログ】また泣いている・後編〔040〕

前回、8月6日に近所の金倉公園にちょうちょ狩りに行ったお話をさせて頂きました。

本日はその続きです。

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 アゲハチョウがいなかった

残念ながらその日はシジミチョウとシロチョウしか捕れませんでした。

わりとたくさん捕れましたが、娘は泣きました。

アゲハチョウがいなかった。

アオスジアゲハが捕れなかった。

ということらしいです。

 

ちょっと厳しめの理想ですね。

初夏の金倉公園には確かにアゲハチョウがたくさんいました。

7月に入ってもたくさん飛んでいました。

けれども梅雨が明けて河原の景色も随分と夏模様になってしまい、たくさんいたチョウは姿がほとんと見えなくなっていました。

トンボとバッタは鬱陶しいくらいたくさん飛んでいたのですが、

娘は

「トンボ、ブッブー」

「ちょうちょさん、ちょうちょさん」

「トンボいらんの」

「バッタさんダメー!」

と言って泣きます。

いくら泣かれても生き物の生態を一人間の母親がどうこうできるものではありません。

「ごめんね、ここにはちょうちょさん、いなかったね。日曜日にお父さんにちょうちょさんがいるところに連れて行ってもらおうね。」(これをずーっと繰り返して言い続けました。)

丸二日また泣き続けた娘を懸命に励まし続け、ようやく9日の日曜日を迎えました。

 チョウを求めて

保冷バックに保冷剤と冷たい飲み物とおしぼりをたくさん仕込み、

カメラ、虫カゴ4つ、虫取り網2本、レジャーシート、

うちわ2つ、帽子に日傘、ポケット図鑑、娘の着替え一式、

娘のお菓子、タオル数本

などなどの荷物を車の荷台に積み、

いざ出発です。

 

行先は「満濃池森林公園」です。

国営讃岐まんのう公園より防虫がされていない分、虫がたくさんいそうな気がしたためそちらを選びました。

木陰に陣地を構えて親子でアオスジアゲハやツマグロヒョウモンを追いかけましたが、山の蝶はめちゃくちゃ素早くて、空振りに終わりました。

娘はまたまた泣きました。

お父さんとお母さんのふがいなさと、ちょうちょに袖にされた悲しみでまた泣きました。

父と母はこれではさすがに可哀そうだと思い、場所を変えることにしました。

津島神社の公園です。

春には菜の花と桜が田舎風情に映画のような美しさを見せてくれる津島神社の公園も、

夏なら山のちょううちょがいるのではないかと行ってみました。

 津島神社に到着

以前のブログの中で、自閉症の娘と他の子供たちとの摩擦を極力減らすために親子連れの多い公園には連れて行かないようにしているお話をさせて頂きました。

この津島神社の公園はそんな我が家が、穴場としている遊び場の一つになっています。

 

 

 

 

 

行ってみると海の方には人がちらほらいるようでしたが、公園内は誰もいませんでした。

草も腰までの背丈に伸びているのも多く、随分前から誰も来ていない様子です。

娘は公園に着くなり、ちょううちょを忘れ、ブランコに夢中になりました。

娘のブランコを押してあげながら内心ほっとしました。

これで気が晴れてくれたら、ちょううちょは捕れなくても無事に帰途につけそうな予感がしたのです。

ひとしきり一人乗りブランコを堪能した娘は、次に連結ブランコに飛び乗りました。

私はそれも暫く揺らしてあげていました。

そんな私の視界の端に何か動くものが入りました。

じーっと凝視するとそれは、大きな木の幹をゆっくりゆっくり登っていくカマキリでした。

「Sちゃん、カマキリよ。」

そう、声をかけたのですが、娘は「カマキリ、いらんの」と言って、もっともっとブランコを揺らすことに集中してくれ、という感じでした。

 

結局ちょううちょは数匹のシジミチョウだけでしたが、

森林公園で巨大なトノサマバッタを1匹、津島神社の公園でアブラゼミを1匹収獲できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、いつものように家の玄関前の草むらに娘はリリースできました。

 

教室の詳しい内容はこちらです
さくらぷりんと
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