
こんにちは塾長です。
趣味の記事です。
私の趣味は料理です。
肉、魚、卵料理、なんでも好きです。
妻は肉をほとんど食べません。
興味がないのだそうです。
娘も決まったものしか食べません。
つまり、我が家では、肉は私の分だけ用意すればよいことになっています。
この記事を見て
「家族の分も作ってあげてよ!」
と思う方もいるかもしれないと思い、初めにご説明させていただきました。
ということで、1人分のヒレステーキを作っていきます。
下ごしらえ
久々に小学1年生での暗算1級合格を出したので、私も便乗してお祝いをすることにしました。
【おめでとう!】1年生で暗算1級に合格しました【アールズ史上5人目】
いつものスーパーに出かけて国産牛ヒレ肉を買おうと思ったのですが、
今日はたまたまでしょうか、ほどよいかたまりが置いてありません。
しかし、そんなに上等なかたまりでなくても美味しく食べられるようにしてやろうと、買ってまいりました。

このお肉は、斜めに包丁が入り過ぎています。
このままステーキにすると、とても焼きにくいことになるでしょう。
しかも切り付け面に段差があって、スパッと切ったのではなく、切るときに刃をギコギコやったのが丸分かりです。
「これでお金、取るの?」
というレベルです。
それでも堂々と売り場にならべる〇めタ〇ンの肉コーナー恐るべし(笑)(←サービスカウンターは神です)
こういうお肉は、おそうじをして、切り分けて焼いていきましょう。
黄色い矢印が切り付け面の段差。
青い矢印は繊維の方向です。
ということで、肉を裏返して、筋に沿って切り分けます。
こういうステーキ肉は、きれいに見える面を表にして売っているので、表では見えにくい筋や脂身は裏返すとよく分かります。
切り分けるのは、もう1つ理由があります。
この日食べるのは手前の大きなかたまりだけ。
後ろの2つは、明日の昼ごはんのステーキ丼のために置いておきます。
焼き
フライパンにオリーブオイルを入れて、ニンニクオイルを作ります。
お肉が室温にもどったら、ペーパーで水分をふき取り、片面だけ強めの塩コショウをします。
さて焼いていきましょう。
表を強火で1分、カリッと焼き色を付けていきます。
弱火にして裏返し、フタをして40秒焼いたものがこちらです。
秒数は肉の厚みによって変えます。
何度も焼いていると、肉の厚みを見ただけで焼きの秒数を決められるようになります。

アルミホイルに包んで、3分休ませたら

いただきます
盛り付けをして、出来上がり。
断面がきれいなピンク色です。
今日も上手に焼けました。

この日は、パソコン仕事をやり過ぎてとっても疲れていたのでソースや付け合わせを作るのはやめて、わさび醤油と昆布塩を添えてシンプルに食べました。
お肉を切るときは、繊維の方向を読んで、
なるべく繊維に対して垂直に包丁が入るようにします。
私は箸で食べたい派閥なので、このように切って盛り付けます。
数か月ぶりのステーキでしたが、とても美味しかったです。