
こんにちは塾長です。
いつもありがとうございます。
暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
私の教室で大切にしていることは
「目の前の生徒のためになること」
です。
したがって、教室に入ってきた生徒の顔が暑さでほてっていたり、
髪の毛が汗で塗れていたりしているときは
「いったんマスクはずしましょう」
と声をかけています。
なぜなら、熱中症を恐れているからです。
熱中症は、本当にしゃれにならない病気です。
いったん熱中症になってしまうと、回復して本調子を取り戻すのにとても時間がかかります。
私の家族の話で恐縮なのですが、
数年前、お盆のお墓参りで私の妻が熱中症になってしまいました。
その後遺症たるやひどいもので、妻の体調はひと月ほどその熱中症の尾をひいてしまい大変でした。
私は、マスクをするべき・外すべきという主張をしたいわけではありません。
そんなことは個々に判断すればよいことであり、皆様それぞれにお考えがあるでしょう。
冒頭申し上げた通り、私の考えは、
目の前の生徒の安全を優先する
です。
どう考えても弱毒化している感染症と、熱中症のリスクを天秤にかけた結果の判断です。
いちいち保健所を畏れていては子供の安全を守れません。
送り迎えのときに教室をのぞいた保護者の方の中には
「マスクをしていない子供がいる!」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、それは熱中症予防のために、私の判断で外させていることもあるので、どうかノーマスクの子供を責めるような気持ちを持っていただきたくないと願っています。
本当に本当に、暑い日が続きます。
場合によっては、私も含めた教室スタッフも生徒と対面してないときはマスクを外させていただく時もあります。
ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。