そろばんを習うことのメリット

 

うちの子がそろばんを習って意味があるんだろうか。

そろばんを習って、良いことって何だろう?

 

 

 

いろんな習い事があるけど、そろばんってどうなの?

 

 

 

これからそろばんを習わせようと思っている方は、こんな疑問を抱いていることと思います。

そろばんを習うことで、頭がよくなったり、学校の成績が上がったりしたら嬉しいものですよね。

 

 

そろばんを習うメリットにはどういうものがあるでしょう?

 

 

もくじ

最大のメリットは何と言っても「圧倒的計算力」

そろばんを習うことで得られる最大のメリットは、何と言っても「圧倒的計算力の獲得」です。

 

 

「速く」「正確に」計算することを訓練するには、そろばんは最強の習い事です。

 

 

それも、ただ「計算が速くなる」というのではありません。「圧倒的に」計算が速くなります。

 

 

どれくらい圧倒的であるのか、暗算1級合格者の力をみてみましょう。

 

 

 

次の計算を何秒で答えることができますか?

 

 

 

27×94=

 

 

 

暗算1級合格者であれば、筆算を使わずにだいたい5秒以内で答えが出せます。

 

 

速ければ2,3秒で答えが出ることもあります。

 

 

この他にも、

たし算、ひき算、約分、通分、比の値、小数と分数の変換など

さまざまな計算の場面において「一瞬で答えが見える」という状態になります。

 

 

 

これが、算数数学を勉強するとき、とてつもなく有利に働きます。

 

 

計算力以外のメリットはあるのか

では、そろばんを習うことで計算力以外に得られるメリットはあるでしょうか。

 

ズバリ「自信」です。

 

 

これはどういう自信かというと、「日々感じる自信」とでも言えばいいでしょうか。

 

 

たとえば、算数の授業中のことを考えてみましょう。

 

 

ある問題を解きなさいという指示が出て、クラスのみんなが同じ問題に取り組むとします。

 

 

「さあ、できた」

と顔を上げて周りを見ると、他の友達はみんなまだ解いている最中だった。

 

 

こんなことが日常茶飯事になるのです。

 

 

このようなことの積み重ねで、本人の中に自信がついてきます。

 

また、家庭学習でも関係してきます。

 

 

 

ほぼ全国的にすべての小学生がやっていること、

それは「計算ドリル」や「漢字ドリル」の宿題です。

 

 

 

この「計算ドリル」をあっという間に終わらせることができれば、それは本人にとってとても誇らしいことになります。

 

 

他の教科への好影響

そろばんを習うことで算数関連での「自信」がつきます。

 

 

その自信が、他教科に良い影響をもたらす場合があります。

 

 

これは私が勝手に言っていることではなく、実際に教室の生徒に聞いてみて分かったことです。

 

上のインタビュー記事での生徒の声にあるように、

「習ってよかったこと」

計算が速くなった

勉強が得意になった

 

 

「もし習っていなかったら」

めつぼう おわり ぱっぱらぱー

勉強が苦手になっていたと思う

 

 

などの声が見られました。

 

 

「習って良かった」というよりは、

 

 

「習っていなければ勉強が苦手になっていたと思う

という意見がとても多かったのが印象的でした。

 

 

 

もちろん、計算が速くなるだけで算数・数学が真の得意教科になるわけではありません。

 

 

しかし、計算が速くなることは、算数・数学を得意教科にするための大きなきっかけとなることが、生徒の声から分かりました。

 

 

そして、算数・数学を得意教科にしたことで、他の勉強も頑張るという相乗効果を生み出している生徒が何人もいることが分かりました。

 

そろばんを習って良かった

こういう生徒は、何も幼児から習っている生徒に限定されるわけではありません。

 

 

小学校の4年生から習い始めた生徒も「良かった」と言っています。

 

 

実は、この記事でご説明したメリット以外に、私の教室では別のメリットも得られるように指導していますが、それについてのご説明はまた別の記事でご紹介いたします。

 

 

そろばんを始めるタイミングはみんな違っていいと思います。

 

 

今迷っている方は是非体験学習からご検討ください。

 

 

さくらぷりんと
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