そろばん学習におけるサイコロの有用性を大真面目に語ります
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インターリービングとは

『使える脳の鍛え方』という本の中で紹介されている学習法に、「交互練習」というものがあります。  分かりやすく言うと「ランダム&シャッフル」です。集中的に1つのテーマに絞って学習を継続するよりも、分散的にあれこれつまみ食いしながら 勉強する方が、学習効果が上がります。こうした学習法をインターリービングと呼ぶことがあります。

インターリービングとアールズの教材との親和性が高いわけ

 アールズの教材は、ほとんどがスモールステップのプリントです。1枚が「1分・3分・7分」で終わります。これらのプリントを学習する際に、ランダム&シャッフルの要素を付け加えると、元々学習効果の高かった教材が、さらに輝きを増すことになります。

 具体的には以下のようになります。

 生徒が教室に来る

→その日学習するプリントをリスト化する

→ランダム&シャッフルで学習を進める

 このランダム&シャッフルにサイコロを活用します。

 アールズの教室では、これから何のプリントに挑戦するのかを決める際に、サイコロを振るのは当たり前のことになっています。もちろん、サイコロを振るのは生徒自身です。

思わぬ副次効果

 生徒自身がサイコロを振るため、先生が「これやってね」と指示する必要がなくなりました。先生が指示する必要がないことの効果は意外に大きいものでした。なぜなら、生徒は「先生に言われてやるのではなく、自分で振ったサイコロの出目によって自分の学習が決定される」状態になったからです。

「先生に言われてやる」よりも「自分の責任で決まった」学習の方が、意欲的に取り組む確率が高いのは、当然のことです。

「先生に言われたので、それをする」という可能性を排除できたのは非常に大きいのです。これは私の体感ですが、サイコロ導入前と導入後では、生徒のプリントに対する集中力は格段に違います。1授業当たりでこなすプリントの量は、確実に上がっています。実はこれには証拠があって、教室のプリントは100%オリジナルなので、生徒1人あたりのプリント量は、コピー機のカウントで計ることができるのですが、これがサイコロ導入後で明確に上昇しているのです。

 コピー代は増えましたが、それだけ生徒達がたくさんのプリントをこなしてくれているので、私としては喜ばしいことです。

 授業にサイコロを導入しました。と言ったら「ふざけているのか?」と叩かれるのではないかと、導入当初は心配したものですが、実際に導入してこれだけの効果があるので、もう以前のサイコロ無し状態に戻ることはできません。

教室の詳しい内容はこちらです
さくらぷりんと
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