次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの違い(完結編)

両方買ってみました

こちらが次亜塩素酸水

こちらが次亜塩素酸ナトリウム

次亜塩素酸ナトリウムはアルカリ性です。

カビキラー、ハイター、ミルトンなどに含まれています。

希釈したとしても、手指の消毒には向いていません。

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次亜塩素酸ナトリウム(NaCLО)のここが危険

・混ぜるな危険

 酸素系と混ぜると塩素ガスが発生し、大変危険です。

・常温でも自然分解する

 常温下でも自然分解するため、濃度の高い溶液を扱うときは、ゴーグル必須です。目をやられます。

 化学式 NaClО→NaCl+О

・ゴム手袋必須

 手が荒れますので。

次亜塩素酸ナトリウムの使い方

 ハイターミルトンと同じような使い方をします。

 薄めて除菌・消臭・漂白液として使います。

 私の教室では、主にトイレの除菌用に使おうと思います。

 ハイターの場合、濃度が約6%で、10倍に希釈して使います。

 手元にある原液は、濃度が約12%だから、20倍に希釈すればハイターと同様ということになります。

 きっついハイターだと思って扱います。

次亜塩素酸水とは何か

 次亜塩素酸ナトリウムを炭酸水で中和すると、次亜塩素酸水(HClО)ができます。

 NaClO+HCO → HClO+NaHCO

 まあ、家でやるのは危ないので(塩素ガスが出る)、業者さんが作ってくれた次亜塩素酸水を買いました。

ここが便利!次亜塩素酸水

 アルコール消毒液が品薄なために注目されている次亜塩素酸水です。実はアルコール消毒液よりも殺菌効果が高く、しかも人体への影響が少ないことが分かっています。

 最近まで、次亜塩素酸水での手指の消毒について「消毒の有効性は確認されていない(4月10日政府答弁)」

とありましたが、4月17日に一転「次亜塩素酸水、一部商品を手指消毒適用と修正」というニュースが入りました。

まあ、政府が認めようが認めまいが、すでに歯医者さんのうがい用として使用されていますので、人体への危険が少ないことは分かっています。

 私は50ppmに薄めて使っています。

 手指・衣類・マスクの消毒に使っています。

 手指の他にも、衣類・おもちゃ・家具・ドアノブの除菌にも使えて便利ですね。もはや死角はないように見えます。

唯一の弱点

このように、極めて使い勝手のいい次亜塩素酸水ですが、ひとつだけ弱点があります。それは、紫外線に当たるとみるみる劣化するということです。スプレーに入れるときは遮光性のある容器に入れる必要があるようです。

まとめ

次亜塩素酸ナトリウム

 アルカリ性。

 トイレの除菌などにおすすめ。

 除菌後は水で流したり、拭き取ったりすること。(ハイターやミルトンと同じ)

 使用時は手袋をすること。

 スプレー禁止。

次亜塩素酸水

 弱酸性。

 家具・衣類・おもちゃ・手指の消毒におすすめ。(50ppm以下)

 スプレー推奨。

 皮膚や物についても、すぐに水に変化する。

 効き目がすぐに劣化することだけ気を付けて使用するとかなり便利。

 したがって、家庭用で10Lまとめ買いするのはおすすめしません。

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