【嫁ブログ】親切なアドバイス その2・前編〔030〕
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先日「親切なアドバイス」というタイトルで「特別児童扶養手当」と「障害児福祉手当」を知った経緯と詳細についてお伝えさせて頂きました。

さて、本日はその2ということで、ある日のタクシーの運転手さんとのお話です。

 

2018年の夏休み期間中に私と娘は丸亀養護学校の体験見学会に出席しました。

その出席者数は親子一組で30組以上のいました。

そして、翌2019年の入学説明会に出席してみると今年は14名の入学者になるということでした。

体験をした上で、養護学校に入学するのか普通の小学校の特殊学級に入学するかの判断をした結果、二人に一人が養護学校に入学を決めたようです。

我が家は保育所の年少さんの頃から養護学校に決めていたので、迷っている人たちが多いことに驚きました。

 

今から30年から20年くらい昔は専門のお医者の先生がこのようなことを言っていたと

複数人の方から聞いたことがあります。

「こういう子は薄紙を剥ぐように少しずつ少しずつ普通になっていく」

「普通の人が1年でできるようになることを10年かけたらできるようになる」

 

けれども、私が体験した事実とは大きく乖離しています。

時が経過し、療育の世界も変化してきているのでしょう。

私は娘が1歳半で療育を必要とすると言われた日から

「ひまわりセンター」や「もりもとこどもクリニック」、「ふじみ園相談支援センター」、「香川総合リハビリテーションセンター」、「COMPASS発達支援センター」

の全てで同じ質問をぶつけてきました。

 

「今、私の娘が自閉症で知的障害があって、〇歳だけど〇歳児くらいの発達しかできていないということはわかりました。それで、・・・これからうちの娘はどのような経過を辿ってどのように成長していくのでしょうか。」

とか

「うちの娘が典型的な自閉症だということはわかりました。それで、・・・普通、こういう子は一般的にどのような成長過程を辿るのでしょうか。」

 

私がぶつけた質問に帰ってきた答えは全ての場所の全ての先生が同じ答えを返してくれました。

 

「それは、わかりません。」

「Sちゃんがどのような成長をこれからするのかは、Sちゃんを見守り続けないとわかりません。一般的な正解はありません。お子さんはお一人お一人全く違います。」

 

私は「自閉症」といえば、映画「レインマン」や篠原涼子さん主演のドラマ「光とともに」ぐらいのイメージしか持ち合わせていなかったので、あまりにも知識不足でとんでもない間違った質問をしていたということに気づきました。

「一般的には」とか「普通は」とか「よくあるケースは」とかくそくらえだと腹が決まりました。

「私はこの子に好きなことをとことんやらせてあげる!!」

正解がないならそうするしかない、と開き直りました。

生まれ持っている数少ない能力を最大限に伸ばしてあげるには、そこに意識とお金と時間を注ごうと決めました。

それで「丸亀養護学校」です。

朱に交われば赤くなるように、普通の子と一緒に過ごしていたら普通になるわけではないことは明白です。

健常児の存在がこの子にたくさんのストレスを与えることは、保育所時代の経験でわかっていたので、迷わずに済みました。

普通にできることを増やすのはどこまでもゆっくりでいいから、できるだけストレスの少ない環境で伸び伸び過ごしてもらおうと考えたのです。

あれれ?

タクシーの運転手さん、出てきませんでしたね。

この続きは「親切なアドバイス(その2の本題)」でお話させて頂きます。

教室の詳しい内容はこちらです
さくらぷりんと
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