本を読む子になってもらうための3つのヒント

少人数制の方の教室には、入り口のところに読書コーナーを設置しています。

生徒達は、勉強の間の休憩時間や、お迎えの待ち時間はそこで本を読んでいます。

いろいろなタイプの本を置いているのですが、このコーナーの人気本はこのシリーズです。

学校では教えてくれない大切なこと 13 勉強が好きになる

学校では教えてくれない大切なこと 22 本が好きになる

このシリーズが人気があるというのは、子供たちの心の中に「向上心」がある何よりの証拠だと思います。

しかし、子供の成長というものは、なかなか親の思い通りになってくれません。

今までたくさんの保護者の方からの悩みを聞いてきました。

そのベスト3に入るのが「子供の読書」についての悩みです。

子供に読書好きになってもらうにはどうすればよいか。

最も単純な解決方法を最初に暴露します。

家に3台以上の本棚を設置して、それを本で埋め尽くす。

たいていはこれで解決します。

「なーんだ、簡単じゃないか」

と思った方はここから下を読む必要はないと思います。

しかし、たいていはそうもいかないと思いますので、私なりにこれまで保護者の方にアドバイスしてきたことも交えながらお話をしてまいります。

よろしくお願いいたします。

 

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1.「やれ」は「やるな」、「やるな」は「やれ」

勉強も読書も同じですが、「やらされ感」があるとどうも身が入りません。

ですから、親が子供に「本を読みなさい」と言っても、

「御意!」となって子供が読書に没頭するなどという話は聞いたことがないのです。

むしろ、どんどん読書をしなくなるというのが相場のようです。

そうは言っても、子供に読書をしてほしいのは多くの親の願いです。

一体どうすればいいのでしょうか。

子供専用本棚

冒頭申し上げたように、本棚に本がある状態を作り出すことが手始めです。

うちの場合は、子供専用の本棚があります。

トップの写真は、私の一番下の娘の本棚の一部です。

おもちゃやお絵描きも本棚に入れています。

本が増えて棚が圧迫されてきたら、使っていないおもちゃを処分したり、クローゼットの奥へしまい込みます。

うちは、アパートなので決して広くはないのですが、頑張って娘の本棚の場所を確保しています。

 

休日は図書館や本屋へ行く

お出かけのコースに、図書館や本屋を入れます。

最近の本屋さんは、本だけでなく、おもちゃやグッズも販売していますので注意が必要ですが、

「本屋さんでしばらく過ごす」

これだけでも、全く行かないよりは違いが出ます。

 

そういえば、まだ上の2人の子供が小さかったときは、毎週のように図書館へ連れて行ってました。

私がよく連れて行ったのは県立図書館です。

あそこは、たくさん本があっていいですね。

 

私の子供は3人ともが本好きです。

しかし、「本を読みなさい」と言ったことはありません。

子供用の本棚を作り、本屋や図書館に頻繁に出入りしただけです。

本好きになってもらうポイント
①強制するのではなく誘導する。
②子供が手に取る本について、あれこれ干渉しない。

 

2.親の読書

ニューズウィーク日本版に次のような記事があります。

自宅に紙の本が何冊あったかが一生を左右!?
調査では、16歳の時に自宅に何冊本があったか、と参加者に質問。その後、読み書き能力、数字、情報通信技術(ICT)のテストを受けてもらった。
その結果、本がほぼない家庭で育った場合、読み書きや算数の能力が平均より低かった。自宅にあった本の数とテストの結果は比例し、テストが平均的な点数になるのは自宅に80冊ほどあった場合だった。ただし350冊以上になると、本の数とテスト結果に大きな関係性はみられなくなったという。

テストで平均的な点数になるのは、自宅にある本の冊数が80冊以上だそうです。

また、記事中にはこんな指摘もあります。

「ただ本をたくさん読みなさい」というシンプルな話ではなく、大切なのは「子どもたちが、親や他の人たちが本に囲まれている様子を目にすること」だとしている。

子供にとって最も身近な大人である親が、本に親しむ様子を目にすることが大切なのですね。

「子供が本を読まないんです」

という悩みを解決するには、

親が本を広げている姿を見せることが重要だと分かります。

しかし、子育て中のお母さんはとても忙しいので、読書時間の確保が難しい場合もあるでしょう。

私は「お母さん」ではないので、参考にならないでしょうが、私の工夫をご紹介します。

私の読書習慣

工夫1:カバンには、いつも1冊新書を入れてあります。

子供や妻の送り迎えをしていると、ちょっとしたすき間時間ができます。そこで待っているときに、読みます。

工夫2:冷蔵庫の横に今読んでいる本を常備しています。

自宅でちょっと休憩するとき、必ず冷蔵庫に立ち寄りますので、目の付くところに本を置くようにしています。

お茶を飲みながら、1~2ページめくって、また戻す。

お湯が沸くのを待ちながら2~3ページめくって、また戻す。

という感じです。

 

 

 

 

 

 

 

工夫3:電子書籍リーダー(寝る前読書)。

健康上、賛否両論あるでしょうが、就寝前読書は中学生以来の個人的習慣なので、電子書籍リーダーがあるととても助かります。

工夫4:全部読まない

その本から得たい情報が得られたら、すべてを読んでいなくても読了したことにします。

なぜなら、今読んでいる残りの部分よりも、

次の1冊に書かれている重要部分の方が価値が高いかもしれないからです。

ただし、「これは」という書物や面白い小説は味わって読みます。

 

3.電子書籍リーダー

子供の興味を引くために、電子書籍リーダーを与えるという手もあると思います。

こちらのkindleキッズモデルは、

子供向けの本が1000冊以上1年間無料。

2年間保証付きで、壊れても無償交換。

ペアレントダッシュボードでコンテンツや読書量を親が確認できる。

という、優れものです。

 

Kindle キッズモデル 1,000冊以上の子ども向けの本が1年間読み放題


当然ですがkindleからYouTubeは観れませんし、ゲームもできません。

YouTubeやゲームから、少しでも子供を引き離すためのデジタルデバイスとして、kindleは有力な候補と言えます。

キッズモデル以外のkindleはこちらです。

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まとめ

子供に、読書好きになってほしい。

この記事では3つのヒントを提示させていただきました。

①強要と干渉をしない。

②親も読書をする(なるべく)。

③デジタルデバイスを利用する。

最後に、この記事を書きながら、読書に関して自分自身や、自分の子供にしてきたことを思い出していました。

思えば、ずいぶん投資してきたものです。

手間と時間とお金をかけてきました。

しかし、読書に関してしてきた投資に後悔はありません。

読書に関する投資には、それだけの価値があると考えています。

この記事が、皆様のご参考になれば幸いです。

 

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