【嫁ブログ】明治と森鴎外とウイルスと・完結〔101〕

(つづきから)

フレミングさんはそのつもりは無かったのでしょうけど、フレミングさんがペニシリンを見つけたばっかりに、(細菌側が)殺されてたまるかということで、細菌の方が耐性細菌といって抗生剤に負けない菌に自分の体を変えるという戦いが同時に始まるんですって。

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複雑ですね~。

耐性細菌の出現、しかもこれはDNAのやりとりまでしてですね、

(まず)自分が耐性をつけるでしょ、それをね、仲間に分けてやるんですって。

だから際限もなく広がるのよね。

「1匹だけ、オレだけ生き延びればいい」って言わないのよ。

細菌の方もよくしたもんで、ぜんぶ連絡網で(回して)全世界の細菌が「わかった!」っていうようなもんでね。

「俺もそういうDNAにしちゃうわ」ってなもんで。

そして、もう一つがウイルスの出現ですよね。

まずは大きさからいきましょう。

人間の細胞30~40㎛(マイクロメートル)という。

1㎜の30分の1。

これを人のこぶしに例えましょう。

細菌はどのくらいかというと、人のこぶしに対して0.5~5㎛。

人のこぶしに対して細菌は米粒。

では、ウイルスは30~50㎚(ナノメートル)で鉛筆で打った点。

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ウイルスはたんぱく質と核酸から成り、食べない、便を出さない、呼吸しない、しかし繁殖する。

ウイルスは付着し、自らの核酸を細胞の中に送り込み、細胞に自分のDNAと勘違いさせて複製をつくるという。

ウイルスの怖さっていうのは、このエイリアン的なところなんでございます。

彼らが、なんで今日的であるかというと、今(まさに)この戦いなんですな。

例えば毎年やって来るインフルエンザ、これウイルスなんですね。それから、HIVこれもウイルスですよね。

彼らが不気味なところは、普通は病原体は種の壁を越えない。

これが実は生き物の世界の掟なんです。

あの、一説にありますね、エイズっていうのは猿の病だったんじゃないかって。

だからやっぱり種を越える。

どうやって種の壁を越えるかというますと、細胞膜を開ける鍵を毎年変えて、身を包むたんぱく質も自ら変える。

とにかくやり方が複雑で卑怯で、泥棒なのか私なのかわからなくしてしまうという。

故に彼らの得意先、インフルエンザウイルスとかエイズウイルス大都市こそ活躍の場なんですね。

田舎ではダメ、寂しいと生きていけない。

彼らが活躍するところは一種類の動物をいっぺんに飼っている牧場、とか〇〇場と呼ばれるところ。

変装と鍵づくりのうまさと言うのはもう、(なんか、エイリアンですね)う~ん。

ワクチンはと言いますと、ウイルスの壁に結合して、無毒化するのが仕事ですけども、殻が変装されると仕事が出来なくなる。

ワクチンと言うのはウイルスの殻にぴたっとこう、くっついて、はりついて、ウイルスの殻があるでしょ、

あの殻そのものが変装してしまうんで、殻かどうかわからなくなる、ワクチンが。

それで取りつきようが無くなるんです。

だからインフルエンザワクチンと言うのを毎年探りで作っていかないといけない。

ウイルスの殻にピタッとくっついて無毒化しよう、表に出させないようにしようというのがワクチンの仕事だったんですが、

殻そのもの姿そのものを変えてしまうんでワクチンが取り付けなくなってしまう。

それだったらどうするかというと、侵入する鍵穴で偽物を作り、囮で捕まえる。

あるいは、宿主から出ようとしたところを捕まえる。

ウイルスが人の体の中に潜り込む、で、張り込んでてパッと捕まえようとするという。

張り込む。

張り込む(ということで)できた薬がタミフルなんです。

ワクチンに次いで、タミフルが有効かっていうことなんですけども、タミフルも問題が起こったでしょ。

タミフルを騙すんですって、今度ウイルスが。

つまりその、張り込んでいるところを、なんかするんでしょうね(笑)。

こういうウイルスとの戦いと言うのは鍵穴式みたいよ。

細胞って、そう簡単に内側に入れないように、ぜんぶ鍵穴式になっててなんかの鍵で開けないと、細胞って開かないようにしてあるんです。

それをウイルスには開けて入ってくる奴がいるっていう。

どんどんどんどん凄いウイルスが出てきてるんですよね。

例えば21世紀一番問題になっているのがヒツジ。

スクレイピー病というのがあって、30分煮ても、2ヶ月間凍結しても、どんな薬でも死なず、滅菌フィルター、遠心分離機にかけても全部通り抜けて分離させられない。

これは、忍者みたいに入って来るって言うわけね。

だから、ワクチンが全く効かない。

大きさはなんと、ウイルスの1000分の1。

こんな小ささになってて、こいつが凄いのは、生き物の脳に取り付いて、スポンジ状のスカスカにしちゃうという。

このヒツジから始まった病が牛にいってBSEになった。

人に行けばヤコブ病と呼ばれる病になるという。

これが、ウイルスかなんなのかでもめて、細菌でもウイルスでも無いということでついた名前がプリオンだそうです。

プリオンはたんぱく質で、たんぱく質上の病気で、スポンジ脳症になってしまうんではないかという。

プリオンと言うのはまだまだ謎が多くて、「お前だ~っ」って言うのがはっきりしないんですって。

ノーベル賞もらう人もでてますよね。

プリオン見つけた人がそうだと思いますが、プリオン説と言うのはしっかり足場がある病気ではないんですって。
正確に言うとまだ、謎の中の病。

 

〇田さんの話はこの後、人間の60兆の細胞のひとつひとつにミトコンドリアがいて、ミトコンドリアは生き物であるという話になっていきます。

2020年7月19日 YouTube 松田政策研究所チャンネル内の動画に

「特番『衝撃!日本ではすでに"集団免疫が達成"されている!?』ゲスト:京都大学院医学研究科特定教授 上久保康彦氏」というのがありました。

 

【内閣官房 新型コロナウイルス感染症対策 過去の西村大臣からのお知らせ】

こちらでは随時更新記事がアップされています。

 

マスクがまだ取れない。

取っちゃいけない空気。

取ったら祟られそう。

 

そのマスクと言えば

そう、菊池寛!

香川県高松市の菊池寛!

ではいずれまた、菊池寛さんについてはまた一つのブログを書きあげましょう♪

 

 

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