「人格の基準とは何か?」『論語と算盤』に書いてあることを私なりに書き出してみた【第6章 人格と修養 その2】

 

人と人

「上を見ても際限がなく、下を見ても際限がない」

―人の評価―
人は棺を蓋うて後、論定まる(人は死語になって評価が定まる)
〈出典〉唐代 杜甫 「君見ずや簡蘇溪(かんそけい)」にある
「丈夫、棺を蓋うて事始めて定まる」

と、昔の人が言っている。
ならば、人と人を評価する基準もきっとどこかにあるはずた!

 

① 「人はみな同じようなものだ」
② 「一人ひとりみな違っている」

栄一「①と②の論理を研究してふさわしい決断を下さなければならない」

その前に!「人とは」を定義しておこうと思う(by栄一)

人が動物と異なる点
「道徳を身につけ、知恵を磨き、世の中の為になる貢献ができる」
    ↓
まとめ
「動物の中で最も進歩した証としての能力を持つ者だけが、人の真価を持っている」
    ↓
栄一の考えはこう続く
「人の真価を見極めるための基準も、この意味において論じたいと思う」

例) 文王、武王、周公、孔子

〈Q〉富を基準とし、孔子を落第生とするのはふさわしい評価と言えるか?
    ↓

① その人が何を実践しているのかを見る。
② ①の実践している事柄の動機を見る。
③ その結果が社会や人々の心にどのような影響を与えたのかを考える。

 

    ↓
〈A〉本当に人を評価しようとするなら……
「富や地位、『成功か失敗か』という結果を二の次にし、よくその人が社会のために尽くそうとした"精神"と"効果"とによって行われるべきもの」

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