「政府とわたりあえる人民となれ」『(齋藤孝現代語訳)学問のすすめ』を図解入りで分かりやすく【第2編 人間の権利とは何か その4】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フク先生
一方的に百姓・町人の味方をするわけではない。
無学で物の道理も知らず、食って寝るしか芸がない人間がいる。
彼ら、その子孫は道理では扱えず、力で威して害をふせぐほかにやり方がないということにな
ってしまう。
我が国の旧幕府時代もアジア諸国も同様にこうして暴力的な政府ができる。

無学者の例1・・・人にけしかけられて暗殺を企てる。

無学者の例2・・・強訴を名目として、金持ちの家を襲って酒を飲んで銭を盗む。

フク先生
人民がもし暴力的な政治を避けようとするならば、いますぐ学問を志して、自分の才能や人間性を高め、政府と同等の地位にのぼるようにしなければならない。
これが私のすすめる学問の目的である。
※明治6年11月出版

 

 

 

 

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