「争いはよいのか、悪いのか」 『論語と算盤』を図解入りで分かりやすく【第1章 処世と信条 その6】

世間の人A
争いは絶対に無くすべきだ。人から右の頬を打たれたなら、左の頬を差し出せ

世間の人B
争いは断じてなくすべきではない
問題:争いは人が生きていくなかで果たして利益か不利益か。

栄一カエル
実際問題、人によって大きく意見の分かれるところである。
私個人の意見としては、ときにははなはだ必要と信じている。
個人
常に敵が周囲にいて苦しめられ、その敵と争って必ず勝って見せるという気概がいる。
さもなければ決して成長も進歩もない。
国家
商工業、学術、芸術、工芸、外交何においても常に外国に勝って見せるという意気込みがいる。

〈後輩指導にあたる先輩の行いについての意見〉

 

ケース① お母さんのように面倒見のいい先輩

後輩
仕事がしやすい(#^^#)

栄一カエル
この場合、後輩の事業に取り組む姿勢が至極のんきになってしまう。
どうしても後輩の奮発心を鈍らすことになるだろう。
ケース② ガミガミ責める先輩

後輩
あの人に揚げ足を取られるようなことがあってはならない ( ..)φメモメモ

栄一カエル
この場合、後輩は振舞にも自然に注意するようになり、はめを外したり、怠けるようなことを慎み、一般的に身が引き締まるようになるだろう。

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