「得意なときと、失意のとき」 『論語と算盤』を図解入りで分かりやすく 【第1章 処世と信条 その9】

〈得意と失意〉

※得意=志しを得て満足感にあふれているさま。

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栄一カエル
得意のときに気を緩めず、失意のときに落胆せず、いつも同じ心構えで道理を守り続けるように心がけていくことが大切。

 

 

〈油断は失敗のもと〉

うまくいってるときに調子に乗るなとか、絶望的な状態で落胆するなとか難しいぞ~

栄一カエル
どんなときもいつも「大きなこと」と「些細なこと」への緻密な心がけを持たないと、思ってもみない失敗に見舞われやすいことを忘れてはならない。

 

栄一カエル
あとで「あのとき油断した」と嘆いても遅いんだね。

 

社長A
どんな「些細なこと」にも徹底的にこだわるぞ!

栄一カエル
「些細なこと」へのこだわりが過ぎると、精神を無駄に疲れさせるだけな場合もある。

 

社長B
このことは「大きなこと」だからいくら心配しても心配し過ぎるということはない。

 

栄一カエル
「大きなこと」だからといって、そんなに心配しなくても済まされるとこもある。

 

いったいどうすりゃいいんだよ~

 

栄一カエル

物事は表面だけを見て判断できないものなんだ。

ことの大小にかかわらず、その性質をよく考慮して、その後でふさわしい取り扱いをするよう心掛けるのがよいのである。

 

栄一カエル
そして、これは一言いっておきたい!

「調 子 に 乗 る な」

 

〈真理〉

名声とは常に困難でいきづまった日々の苦闘のなかから生まれてくる。

失敗とは、得意になっている時期にその原因が生まれる。

水戸光圀
小さなことは分別せよ。大きなことには驚くな。

 

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