国語力をどのようにして上げるのかお悩みの方は多いと思います。
では、どうすれば国語力は上がるでしょう。
国語力を上げるには
国語学習も、そろばんと同じで、勉強したからといって急に伸びるものではありません。
そろばんであれば、習い始めてから「習ってよかった」と実感するまでにふつうは2~3年はかかります。
私は、国語も同じように考えています。
週に何回か教室に通って、それを続けることで、だんだんと「やっててよかった」と思うようになります。
「地道にやるしかない」
これが国語力を上げるには、の答えとなります。
では、どんな勉強をすればよいのか
では、国語力を上げるためには、具体的にはどんな勉強をすればよいのか。
これは総合的に勉強する必要があります。
・漢字の読み書きを含む語彙力。
・文脈をたどり意味を理解する読解力。
・筋道を立てて物事を考える論理力。
など、これらは複雑にからみ合い、
どれか1つを鍛えればよいというほど簡単ではありません。
スポーツでたとえるならば、練習試合ばかりやってもだめなのと同じです。
あるスポーツで上手になろうと思ったら、技術と基礎力の両方を高めることが求められます。
国語も同じです。
たとえば、古典の暗誦をすることは、読み書きの訓練として大変良いことです。
スポーツでいう基礎体力の部分です。
しかし、これだけでは技術は育ちません。
国語力を高めるためには、
基礎的な練習と、技術的な練習の両方を総合的にやっていくのがよいと考えています。
学校の勉強にも好影響を与えるアールズの国語指導
教室ではどんな国語の勉強をするのか、少し紹介いたします。
アールズの国語学習は主に4つです。
こちらは教室の練習風景です
1漢字
幼児から取り組める漢字の教材を用意しています。
3年生以上は、学校の教科書に沿った内容になっています。
上位の学習として、四字熟語テストも用意しています。
2読解問題と要約練習
こちらで作成した読解問題を解き、解答する技術を学びます。
物語を要約する練習もいたします。
3国語のワーク
文法、言葉の使い方、漢字の使い方、論理などを学ぶことができるプリントを作成しています。(3年生以上)
4古典の暗誦
俳句・和歌・漢文などの古典の暗誦も行います。小中高の教科書に採用されている古典作品を多く取り入れているので、学校のテスト勉強にも将来役に立ちます。
以上が、教室で主に指導している内容です。
国語力を本格的に高めながら、
学校の勉強にも良い影響をもたらすにはどういった学習がよいのか
日々追求してきた結果、本格的な国語力を身に付ける形が出来上がりました。
ただし、すべての生徒が、上のすべての学習に取り組むわけではありません。
そろばん中心の生徒がたくさんいますので、本人と相談して一部だけを取り入れることもあります。
アールズは、国語とそろばんの両方を本格的に学べるという
全国的にもめずらしい教室です。
ぜひ無料の体験学習でお確かめください。