最近の私の教室では、そろばん10級は
「気がついたら通り過ぎていた級」
になります。
そろばん10級では、2けたの見取算を習います。
「100へのくり上がり」「くり上がって50になる」
「100からのくり下がり」「50からくり下げる」
などの計算を練習します。
これ自体は、10級になって初めて習うことなのですが、
私の教室では、13級前後より、2桁の見取算は段階的に練習してきているので、生徒はすぐに出来るようになっています。
また、これまでの準備学習の効果によって、
この頃にはそろばん9級レベルのかけ算ができるようになっています。
教室では、10級の練習は数回こなして9級に進むケースがとても多くなっています。
この級でのおすすめのプリント