そろばんの5級と4級はまとめてお話いたします。
ざっくり言うと、そろばん6級から、少しずつけたと数字が増えるのが5級と4級です。
もくじ
そろばん5級
かけ算 答えが6けたになるかけ算 15問
わり算 わる数とわられる数が合わせて5けたになるわり算 15問
見取算 3~4けた 7口 15問
そろばん4級
かけ算 答えが7けたになるかけ算 15問
わり算 わる数とわられる数があわせて6けたになるわり算 15問
見取算 3~5けた 7口 15問
それぞれ、7分以内に10問以上正解で合格点です。
5級~4級あたりになると、生徒によって得意不得意がはっきりしてきます。
制限時間7分で、たくさんの計算をしなくてはならないので、スピードも必要になってきます。
また、教室では、このあたりの級でそろばんのさまざまな技術を指導するようになります。
「目線の動かし方」「より効率的な指使い」「わり算の答えの見切り方」などです。
たとえば、
321984÷5031
のような問題は、2秒以内で答えを書くように指導します。
そろばんは使いません。
他の学習
そろばんの5級~4級になると、暗算1級合格を目指して練習する生徒が多くなります。
暗算1級に合格したら、いよいよ暗算段位に挑戦ということになります。
この級でのおすすめのプリント
そろばん5級
そろばん4級
あんざん