論語と算盤10章 【個人の感想】 『論語と算盤』をまとめてみて思ったこと 第十章までをなんとか完読できました。 大変時間がかかりました。 みな様、いかがでしたでしょうか。 個人的には通して描かれている理想的な人物像として西郷隆盛先生を重ねつつ拝読しました。 明治以前の優れた若者として。 ヤマト魂を持つ理想的な武士として。 知識や能力、実践の面で何一つ問題がなく、勤勉で努力家、人から師匠とし...
書評 【嫁ブログ】『論語と算盤』渋沢栄一(守屋淳訳)前書き〔062〕 この本を読みたいと思ったのはYOUTUBEで中田敦彦さんが「論語と算盤」を紹介していたことがきっかけです。 紹介動画の中で、人の見方について触れていました。 人を見るときはまず、その人が何をしているかを見る。言動を見る。 次に、その人が何の為にそれを行っているかを見る。行動の目的を見る。 最後に、その人が何に最も喜びを...