そろばん3級以上で勉強すること

ここからは、少し専門用語も交えての説明となります。

 

そろばん3級

必須種目

乗算 積7桁、小数の問題を含み、四捨五入する問題もある。15問

除算 法商6桁、小数の問題を含み、四捨五入する問題もある。15問

見取算 3~5桁8口加減算 15問

選択種目

伝票算 3~4桁8口加算 15問

応用計算 四則計算と文章題 15問

暗算 15問

合格基準は必須3種目100点以上で、

選択種目のうち2種目で100点を超えること(1問10点)。

 

3級では伝票算と応用計算が増えます。

合格のためには、これまで以上に練習時間を確保し、技術向上に励むことが求められます。

選択種目では、私の教室では、応用計算に必ず取り組みます。

 

他の学習

そろばん3級を練習している生徒は、私の教室ではほとんどが暗算有段者です。

 

したがって、そろばん3級の練習に加えて、暗算段位の練習もしなくてはならないため、

検定に合格しようとするならば、練習時間の確保はとても重要です。

 

 

そろばん2級と1級

そろばん3級以上は、桁数と数字が増えていきます。

2級は、見取算でマイナスの問題が出題されること、応用計算で%を使った損益計算が出題されます。

1級では、2級よりさらに桁が増え、応用計算では損益計算や速さの問題、公約数・公倍数の問題なども出題されます。

 

合格を勝ち取るためには、とにかくたくさん練習を積むしかありません。

さくらぷりんと
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