きっちゃてん 生徒達の素読 素読の動画を作っています 教室で日々国語指導をしておりますが、 教室で生徒に渡す国語の教材は、 教室に置いたまま という場合が多くあります。 そのため、教室でどんな国語学習をしているかご存知ない保護者の方もおられるかと思いました。 もちろん、教室で指導している国語学習は「素読」がすべてではありませんが、 学習の性質...
きっちゃてん 私の考える「読み書きそろばん」 私が考える「読み書きそろばん」教室の要件とは以下の通りです。 ① 素読を取り入れた国語指導を行う ② そろばん指導を行う ③ 昔の寺子屋風の教室スタイル ① 素読を取り入れた国語指導を行う 私は、国語指導において素読は必ず行わなければならない指導であると考えています。 これは、運動における基礎体力のようなものです。 ...
きっちゃてん 【祝】1万PV/日 達成【祝】 2020年4月に細々と始めたさくらぷりんとですが、 昨日、ついに 10000PV/日 を達成しました。 始めた頃は、こんな数字を達成できるなど、夢想だにしなかったので、 大変感慨深くこの数字を見つめています。 また、ご利用いただいたすべての皆様に心から感謝申し上げます。 ということで、今年一番アクセス数の多かった 小...
きっちゃてん 国語力とテストの点数(得点力) 国語力と得点力は等しいものではありません。 このことをうまく説明できればいいなと思っていたら、 すでにありました。 にしむら先生のYouTube動画をご紹介いたします。 にしむら先生は、受験のプロです。 この先生の情報発信はとても有意義で、私も尊敬しています。 動画では、国語力と得点力の関係、得点力を上げるためのポイ...
きっちゃてん そろばん教室のはじめ方 もし、若い人がこれから新しくそろばん教室を始めようとするなら、 どんな手順になるのか。 必要な条件は何か。 思考実験してみようと思います。 1実力 そろばんの先生をするのならば、そろばん経験がないと話になりません。 目安としては、できれば珠算も暗算も段位に合格しているか、同等の実力を持っていることが望まれます。 2...
きっちゃてん ささやかな奇跡 この記事は、 □小学校高学年でそろばんを習い始めることにためらっている方 □アールズで国語を習っても効果がないのではないかと心配している方 に向けて書いております。 2人の6年生 さて、私の教室には6年生になってから入会してきた2人の生徒がいます。今日はこの2人についてお話をさせてください。 まずAくんです。 A...
きっちゃてん メールください ここ数年、ずっと抱いている疑問があります。 それは、私のように「読み書きそろばん」の指導をしている先生が、 全国のどこかにいないのかという疑問です。 その答えを求めるべく、ときどきネットで検索をかけてみます。 「読み書きそろばん」という言葉は、検索語句としては結構なビッグワードなので、 単に「読み書きそろばん」...
きっちゃてん さくらぷりんとについて さくらぷりんとは 何と 7カ月連続で月間ユーザー数3万人越え を達成しました。 特に7月は5万人以上のユーザーに訪問していただいております。 一般のご家庭の皆様をはじめ 学校の先生、そろばん教室、塾の先生 海外で日本人向けに指導されている先生 いろいろな方々にご利用いただいております。 たくさんの方々にご利用いただ...
きっちゃてん 期待をこえる存在(そろばん指導のバージョンアップ) 教室に通ってくださる保護者の皆様は、皆様それぞれに 「こうなってくれたらいいな」 「こんな力を付けてくれたらいいな」 というイメージやお考えをお持ちでしょう。 私が駒止の教室一本でどっかりと腰を据えて授業をするようになり、数年が経過しました。 たくさんの生徒との出会いがある中で、私はいつも 「一人残らず絶対に伸ばす」...
きっちゃてん なぜ素読を大切にするのか 一つ前の記事で公表している通り、私の教室での国語指導は 「素読」「読解」「漢字」「言語事項」「百人一首」 という5種類から成り立っています。 https://rs-shingakusha.com/blog/%e5%9b%bd%e8%aa%9e%e3%81%ae%e5%ad%a6%e7%bf%92%e9%81%8e%e7...
きっちゃてん 電卓、エクセル、スマホ、AIの時代でもそろばんを習って意味あります? あります。 そろばん教育の効用 そろばんを習うとどんな良いことがあるのでしょうか。 そろばん教育には、子供たちのさまざまな能力を向上させる効果があります。 よく言われるのは次の5点です。 そろばん学習で得られる効果 1.計算力 2.自己肯定感 3.集中力 4.記憶力 5.空間把握能力 これらの5つの効果を見て、 ...
きっちゃてん 型破りのこと そろばんを練習するとき、私の教室では、 「ひじをつかないこと」 「左手もなるべく使うこと」 を一つの型として指導しています。 しかし、たまにですが、これがどうしてもできない生徒がいます。 できないだけならいいのですが、私が指摘すると 「だってこっちのほうがやりやすい」 と口ごたえする生徒もごくごくまれにいます。 虎...