ひらがな・カタカナ
先日も紹介しましたが、現在幼児向けの「ひらがな・カタカナ」の練習帳を次々に完成させています。
主に年中さん~年長さんを対象としています。
文字を書くことの入門教材としても利用できますし、ひらがな・カタカナのおさらいと語彙の増強用としても利用できます。
3種類ご紹介しますが、一番下の「ひらがなからカタカナに」は今後も量を増やす予定です。
ひらがな れんしゅうちょう
カタカナ れんしゅうちょう
ひらがなから カタカナに
小学校1~2年生向け論理トレーニング「あたまの たいそう」
小学校低学年に向けた、論理的思考力を訓練する教材を作っています。
その第1弾は、「あたまの たいそう なかまわけ」です。
全3冊からなるこの問題集は、具体と抽象の基本を学ぶ内容となっています。
最初の2冊は、すでに数人の生徒には配布しています。
基本的に、1・2年生には全員配布する予定ですが、今週は検定試験週でもありますので、導入が前後することをご了承ください。
具体と抽象は、すべての教科に通じる大切な思考力です。
国語の読解力向上にとっても大切な要素となります。
さくらぷりんとでこの教材を公開するかどうかは検討中です。
1・2年生の保護者の皆様は、かばんにこの教材が入っていたらぜひお手にとって中身をご覧ください。
今まで見たことがないけど、なるほどと思われるに違いありません。
さくさく文章題
世に特殊算と呼ばれるものがありますが、それは和算を元にしています。
特殊算はいろいろあるのですが、基本となる考え方を集約すると12種類にまとめることができます。
和差算 植木算 消去算 方陣算 通過算 旅人算
鶴亀算 平均算 周期算 相当算 還元算 過不足算
私は、過去にこの12種類の算法について、小学校4年生~6年生対象を想定した問題集を作成したことがあります。
その問題数は1400問以上にのぼりますが、これを厳選してリニューアルし、「さくさく文章題」としてさくらぷりんとで公開するとともに、教室の生徒にも限定的に運用していくことにしました。
今年は、幼児低学年の言語教材・思考力養成教材と、算数の特殊算プリントに多くの時間を割くことになりそうです。
また、水面下では、そろばんの初級教材である「そろばんイロハ」も改良作業を進めています。
ご縁のある皆様に、少しでも良い指導をお届けできるよう、今後も精進してまいります。