そろばんを習うことのメリットは、いろいろな言葉で語ることができます。 実際にそろばんを習っている生徒に、実感を聞いてみてはどうだろうと思い、何人かの生徒にインタビューしてみました。 5年以上習っている生徒、 習い始めてまだ3年以内の生徒、 段位を持っている生徒、 まだまだこれから上級を目指す生徒、 なるべくいろい...
アールズ塾長
アールズ塾長の記事一覧
「AI読み」とは? 私の過去の記事で紹介しております。 重要部分を改めて引用します。 P38より引用(色強調は引用者) 日本で育った日本人は、小学1、2年生で(読み障害がなければ)ほぼ全員が簡単な字の読み書きはできるようになります。(中略)むしろ心配すべきなのは、家庭環境や地域によって語彙量に相当の差があることです...
小学1年生のFくんが、 暗算1級に合格したのでご報告です。 本当はもっと早く受かりたかったのですが(5月くらい)コロナのドタバタでリズムを崩してしまった上、 前回検定ではあと1問届かず不合格となったために、今回の検定でやっと合格しました。 Fくんは、年長さんだった昨年の冬に暗算2級に合格しました。 その頃は毎日家で...
fa-check-circle-oそろばんを習い始めたのに、なんだか級の進み具合が思わしくない。 fa-check-circle-oそろばんを習い始めて、結構進級したのに、テストでの計算ミスが減らない。 こんな状態があてはまると思った方は、私が今日お話する「罠」にはまっているかもしれません。 通常、そろばんの進級は...
うっかりミスは無くならない? うっかりミスは減らせます(断言) 私が以前に取り上げた 『AIに負けない子どもを育てる』 の中では 「うっかりミスは気にしない方がよい」 という意味のことが書かれていました。 それでも、なんとか減らす方法はないのか。 あります。(断言) うっかりミスが瞬時に消える魔法のようなコ...
この『10分で読める名作』で読書感想文シリーズでは、毎回さまざまな技を紹介しています。 今回取り上げる「玉虫厨子の物語」でも小さいコツを紹介します。 今までの読書感想文の書き方記事で紹介した方法をまとめます。 これまで紹介した読書感想文のコツ ①テーマを読み取り、設定する。 ②キーワードをならべる。 ③キーワードに沿っ...
意見提示作文の書き方・基本 意見提示作文の基本形は『国語の鍛錬5-6・いるいらない論文』で書き方の練習をすることができます。 https://kodomoprint.com/archives/10166 意見提示作文は、 ①主張 ②根拠 ③まとめ という段落構成で書くのが基本です。 簡単な例を出します。 私はソフト...
この話は、主人公の勘違いが最後まで続いたまま話のオチがつくという落語のようなお話です。 物語の最初に要約が書かれています。 本文引用 これは、オランダのアムステルダムという町をおとずれた、一人のわかいドイツの職人が、とほうもなくきみょうな回り道をしながらも、思いちがいがもとで、真理をさとったという話であります。 ...
「小僧の神様」という作品は、難しく読もうと思えばいくらでも難しく読める作品です。 しかし、小学校6年生に大正時代のごちゃごちゃを理解してもらう必要はありません。 そこで、作品からは「どうやって小学生でも理解できるテーマを取り出せるか」が勝負になります。 それと同時に、今回は 学校では教えてくれない読書感想文がもっと書き...
『10分で読める名作』の中にある物語を読んで、原稿用紙3枚の読書感想文例を書いていこうという企画です。 本日は『10分で読める名作』3年生の「おきんの花かんざし」でやってみます。 今回紹介する書き方は、基本的な書き方です。 「おきんの花かんざし」あらすじ てんじん山の子ぎつねが、母ぎつねにせがんで、人間そっくりに...
あらすじを作ることを、要約とも言います。 小学生のみなさんに、何のコツも教えずに「要約しなさい」と言うと、たいていは、本文から適当に言葉や文を抜き出して、だらだらとつなげたようなつぎはぎ要約になってしまいます。 しかも、その方法だと物語の重要なポイントをのがしてしまうことが多く、失敗作になってしまいがちです。 この記事...
塾長自己紹介
気が付いたら、この仕事を始めて30年以上になります。
朝起きて教材を作成し、午後は教室で生徒に勉強を教える毎日です。
縁あって私の教室に通ってくれた生徒には、一人残らず力を伸ばしてもらう決意で指導しています。
教室での学習指導を通して、
課題と誠実に向き合い、努力を楽しむことを学んでほしいとねがっています
朝起きて教材を作成し、午後は教室で生徒に勉強を教える毎日です。
縁あって私の教室に通ってくれた生徒には、一人残らず力を伸ばしてもらう決意で指導しています。
教室での学習指導を通して、
課題と誠実に向き合い、努力を楽しむことを学んでほしいとねがっています
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